夕暮れ時、西港の空を駆け上がる色

旅が終わって10日余りが経っても忘れられない景色があります。


南大東島の西港で見た、夕暮れ時の空の色。

太陽と入れ違うように、空に駆け上がっていく色たち。

この世のあらゆる色を含んだ空の色。

それは視界が足りないくらいに大きく広がり、1枚の絵画のようになりました。


帰ってきて日常に戻った今でも、あの時の空が脳裏に焼き付いて離れないのです。

しまじま

沖縄の離島の、好きな景色たち